Wild ONE Skeleton Chrono
製品開発に込められた熱い思い。

スポーツの衝撃にリアルに耐える、スケルトンクロノグラフを創れ!
5000Gの耐衝撃性を誇るWild ONEのモデルコンセプトを、構成部品数が数倍に増える機械式クロノグラフでも実現できるか。さらにスケルトン文字盤を搭載することで精緻なメカニズムと圧倒的な耐衝撃性能のコントラストを強調しよう。ノルケインの設計チーム、材料開発Biwi SAや文字盤製造Montremo SAといったプレミアムファクトリーが一体となった開発プロジェクトが始動した。それは誰も制覇したことがないルートで、世界最高峰の頂に登るぞ!と宣言したようなものだった。究極のスポーツウォッチという称号を得たWild ONEを完成させたプロフェッショナルチームが新たな頂を目指すために結集した。限界に挑み、物事を成し遂げようとする人々が「さあ、行こう!」と気持ちを昂らせるハイパフォーマンスなスポーツウォッチを我々の力を結集してつくろうではないか。CEOのベン・カッファーが掲げるコンセプトのもと、ムーブメント、ケース構造、文字盤、針、サブダイヤルをゼロから革新する挑戦がスタートした。
接写すると見えてくる、プレミアムファクトリーの挑戦。

ここに、Wild ONE Skeleton Chronoをクローズアップした一枚の写真がある。文字盤、針、インデックス、フローティングディスク——このモデルを構成する数々の革新が、そこに凝縮されている。
まず目を引くのは、幾重にも重なり合う立体的な構造ではないだろうか。最下層には、ムーブメントの地板やルビーが姿を現す。その上には、レーザーカットによって山脈を思わせる形状にくり抜かれたスケルトン文字盤。さらにその上の層には、透明なフローティングディスクとメタル製インデックスが配置され、そのわずか上を時針、分針、秒針が通過する。
積算計に回転式のフローティングディスクを採用するという発想は、軽量化とスケルトン構造ならではの透明感をさらに高めるために生まれた。同じコンセプトのもと、針やインデックスに至るまで大胆にスケルトン加工が施されている。
ムーブメントや文字盤の金属表面を注意深く観察すると、サンドブラストやヘアライン、マットブラックなど、複数の仕上げが緻密に使い分けられていることがわかる。さらに、精密な切り絵細工を思わせるスケルトン文字盤の上に、ブランドロゴやインデックスの目盛りを精緻にプリントする工程には、熟練の技術と極めて高い集中力が求められる。
1954年の創業以来、スイス時計を彩る数々の文字盤を製造してきたMontremo SAでさえ、これほど立体的で複雑な文字盤を開発・製造する機会はほとんどないという。数万枚単位の発注を行う巨大ブランドのためでも、桁外れに高額な製品のためでもない。創業から10年にも満たない、アグレッシブなブランドであるノルケイン。そのわずか数百枚の文字盤のために、最先端の技術と膨大な開発時間が惜しみなく注ぎ込まれた。
その背景にあるのは、スポーツクロノグラフの真の頂点をともに創り上げようとする、両社のCEOの強い絆である。そして、プレミアムファクトリーの技術力を結集したこのモデルが、時代を超えて長く支持され続けるという確信にほかならない。
挑戦とは、未来への投資である。Wild ONE Skeleton Chronoの誕生ほど、この言葉を体現するものはない。

直径42mmに秘められたチャレンジ。
Wild ONE Skeleton Chronoに搭載される「NORQAIN 8K マニュファクチュール・キャリバー(NK24/1)」もまた、革新への挑戦から生み出されたムーブメントである。
クロノグラフ作動中に4時位置のプッシャーを一度押すだけで、計測のリセットと再スタートを瞬時に行うフライバック機能を搭載。その制御機構には、製造と組み立てに極めて高い精度が求められるコラムホイール方式を採用している。さらに、COSC公認クロノメーターとしての精度と、約62時間のパワーリザーブを備える。
この高性能なキャリバーを直径42mmのWild ONE Skeleton Chronoに搭載しながら、5,000Gという圧倒的な耐衝撃性能を実現するため、Biwi SAはラバー製ショックアブソーバーを構成するすべてのパーツを一から再設計。Wild ONEシリーズを象徴する、超軽量かつ高耐久なNORTEQ®製ケージとの組み合わせにより、複雑な機械式クロノグラフを強固に保護する独自のケース構造を完成させた。
目指したのは、単に新しいモデルを生み出すことではない。ノルケインとプレミアムファクトリーが一体となり、スイス時計製造の新たな頂点へ本気で挑んでいることを、世界に証明すること。その強い意志を形にした時計こそ、Wild ONE Skeleton Chronoなのである。

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NORQAINについて
2018年に創業したノルケインは、スイス時計産業の中心地であるビール/ビエンヌ近郊のニダウに拠点を置く、完全に独立した家族経営を行うスイス時計ブランドです。スイス時計業界のレジェンドであるジャン=クロード・ビバーをアドバイザーに迎え、時計業界のスペシャリストやトップアスリートで構成されるボードメンバーとともに、革新性、独立性、情熱の精神を原動力にしたブランドを展開しています。
ブランドの3つのコレクション「Independence」「Adventure」「Freedom」は、すべて機械式自動巻きムーブメントのみを搭載しています。さらにノルケインはKenissi社とのパートナーシップにより2つのマニュファクチュール・キャリバーを発表した他、Manufacture AMT社と共同開発したフライバック・クロノグラフ・キャリバーも製品コレクションに導入しています。これらの革新は、スイスの時計製造技術と最先端テクノロジーを追求するノルケインの取り組みをさらなる高みへと導くものです。
ノルケインは、グローバルパートナーシップを通じて、スポーツ界のさまざまな挑戦を支えています。National Hockey League(NHL)とは「オフィシャル・ラグジュアリー・スポーツウォッチ」としてパートナーシップを締結。また、アボット・ワールドマラソンメジャーズの一つであるBMW BERLIN-MARATHONおよびSpengler Cup Davosのオフィシャルタイムキーパーを務めるほか、スイスサッカー協会のオフィシャルウォッチ&ライセンシングパートナーとしても活動しています。さらに、世界最大級のチャリティーサッカーイベント「Soccer Aid for UNICEF」のオフィシャルタイムキーパーを務め、支援を必要とする子どもたちや家族に貢献するというブランドの姿勢を体現しています。
またノルケインの時計は世界中で展開され、ヨーロッパ、アメリカ、日本、アジアにおいて強固な販売ネットワークを構築しています。主なリテールパートナーの中にはスイスのBucherer、ドイツのWempe、アメリカのBen Bridge、Westime、Reeds、カナダのL’Oro、ドバイのSeddiqi、インドのEthos Watchesなどが含まれ、日本国内においては40を超える有名な時計専門店で展開しています。